Jpn 護衛艦 DDG168 たちかぜ (護衛艦隊旗艦) JpnE

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護衛艦隊旗艦
FLAG SHIP OF ESCOAT FLEET
4個護衛隊群32隻の護衛艦を率いる護衛艦隊の旗艦
艦艇部隊の総合指揮艦
護衛艦 DDG168 たちかぜ (DDG168たちかぜ型)
日本初の対空誘導弾搭載護衛艦「あまつかぜ」に続く2隻目の対空誘導弾搭載護衛艦として建造されて、以後、長く護衛隊群の防空を担ってきたが、イージス護衛艦「こんごう」の就役に伴い、後部5インチ砲を撤去した後に甲板室を設け、司令部設備を強化し、護衛艦隊旗艦となっている。
護衛艦隊旗艦と言っても、昔の連合艦隊のように、全部隊を従えて先頭を行く事は、観艦式などを除いてはあまりない。通常、自衛艦隊司令部の前の桟橋に係留されている。
実際は編成上置かれているようなもので、定数上の予備艦的色彩が強いとも言われることがあるが、訓練など、活躍の機会は多い。
1998.3.16- DD168たちかぜ は、護衛艦隊旗艦(3代目)を努めている。
艦名の「たちかぜ」は、「太刀風」であり、天象気象の名称のうち、「風」が対空誘導弾搭載護衛艦に付けられている。ミサイルが天空を風の如く飛翔する事からであろうか。
DDG とは Guided Missile Destroyer の略号で、元来は、ミサイル駆逐艦 の意。

同型艦
DDG168 たちかぜ 昭和51年3月26日 護衛艦隊旗艦 横須賀

基準排水量:3850t / 満載排水量:4800t
主要寸法 全長143m×幅14.3m×深さ9.0m×喫水4.6m
主機:蒸気タービン2基2軸, 出力:60000PS, 速力:約32kt
船型:平甲板型(遮浪甲板型), 乗員:約230名
主要装備:  5インチ54口径単装速射砲:1基
 高性能20mm多銃身機関砲(CIWS):2基
 対空誘導弾発射装置一式
 アスロック(ASROC)8連装発射機:1基
 3連装短魚雷発射管:2基
電子装備:  OPS-16D 対水上レーダー
 OPS-11C 対空レーダー
 SPS-52B 三次元レーダー
 NOLR-6 電子戦装置(ESM)
 OLT-3 電子戦装置(ECM)
 FCS-1 射撃指揮装置1型
 SPG-51C 射撃指揮装置(スタンダードSAM管制用)
 スーパーバード衛星通信アンテナ
 インマルサット衛星通信アンテナ


DDGたちかぜ型 機関配置
蒸気タービン2基2軸
Pict_0556.

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DDG168 たちかぜ(97.10.22事前訓練)




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新規作成日:2001年11月27日/最終更新日:2003年1月18日