護衛艦 DD 5000t 型
ヘリコプター搭載汎用護衛艦
DESTROYER
海上自衛隊の花形 八八艦隊の正面担当艦
21世紀を担う次世代のハイテク護衛艦
護衛艦 DD 5000t(DD5000t型)
「あきづき」型に続く、第5世代のヘリ搭載汎用護衛艦。基本的には、「あきづき」型に準じているが、若干廉価版といえる。
レーダーシステムは、「あきづき」型同様のフェーズドアレイ方式のものが4面装備されるが、対空処理機能は簡易版である。
上部構造物やマストは、ステルス化が図られている。
海上自衛隊として初めて、推進プラントにCODLAGが採用される。
価格は約723億円(平成25年度予算要求)。
DD とは Destroyer の略号で、元来は、駆逐艦 の意。
同型艦
基準排水量:5000t
主要寸法 全長?m×幅?m×深さ?m×喫水?m
主機:CODLAG ガスタービン4基2軸, 出力:60000PS
速力:約30kt
船型:平甲板型(遮浪甲板型), 乗員:約170名
主要装備:127mm54口径単装速射砲:1基
高性能20mm多銃身機関砲(CIWS):2基
4連装SSM発射機:2基
アスロック(ASROC)/短SAM VLS:1基
3連装短魚雷発射管:2基, 哨戒ヘリコプター:1機
CODLAG
ディーゼル発電機1基、ガスタービン発電機2基 電動機2基、ガスタービン2基2軸
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新規作成日:2013年4月10日/最終更新日:2013年4月10日