2010.11.5 尖閣衝突事件の動画が流出

2010.11.5 先般、発生した尖閣衝突事件の動画が一部、youtubeに流出した。

厳格な管理の上、一部の国会議員に限定して数分間見せた画像よりも長い画像が、世界中から閲覧可能となったから大笑いだ。

が、当初の事件の発生以来の一連の政府の対応の失態の反動か、この犯人を英雄視する向きがあるが、のはどうなのだろうか。
社会正義を言うなら、とりあえずは名乗り出てしかるべき処分を受けるべきだ。

今回の問題は、確かに公開すべきだということはあるかもしれない。
が、それによって引き起こされるあらゆる問題を、誰がどのように責任をとってくれるのか。。。

結果オーライでスタンドプレーが許されるなら、政府組織は機能しなくなる。
自衛隊の一部が竹島奪還に上陸したら支持するのかどうかって考えれば、軽々しく褒められるべきものではありません。

国民の多くの支持って言うなら、現政府は多くの国民の支持で成立したわけだし。

海保職員がやったとすれば、上司連座は当然。
長官、大臣は、こういうときに腹を切るための人間だからどーでもいいけど。
まわりの職員はどうなるのだろうか。




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新規作成日:2010年11月9日/最終更新日:2010年11月9日