世界の軍用ロボットカタログ

三修社 「世界の軍用ロボットカタログ」

世界の軍用ロボットカタログ
A5版 192ページ \1800+税
ISBN4-384-02971-3 C0031 \1800E

企画/成瀬雅彰
執筆/田村尚也 他
発行/アリアドネ企画

今世紀に入り先進各国の軍隊は「軍事技術革命」MTRとして、兵士の損害リスクを最小にし、かつ戦果を最大にするために無人化、遠隔化、ロボット化を推進している。それらの現状と未来を多数のデータと写真で検証する。
世界の軍用ロボット、無人機のルーツ、戦歴、陸海空の各種、今後の展望などについて、わかりやすくまとめられた一冊です。

目次
<第1章>軍用ロボットのルーツ
<第2章>軍用ロボットの戦歴
<第3章>「空」の軍用ロボットUAV
<第4章>「海」の軍用ロボット
<第5章>「陸」の軍用ロボット
<第6章>宇宙の軍用ロボット
<第7章>軍用ロボットの将来
<第8章>発展し続ける無人機
<第9章>自衛隊のロボット
<第10章>RMAとロボット兵器
<第11章>防衛庁技術研究本部と第4研究所


今回、不肖私めが僅かながら、僅かながらお手伝いをさせていただきました。
今回のテーマは、世界の軍用ロボットの詳細を始めて知る人にも、もっといろいろ知りたいという人にも、皆さんに喜んでもらえるのではと思います。

これを片手に、軍事・艦船ファン熱が増える事を期待しています。

経緯的には、一部の写真のお手伝いをさせていただきました。
その範囲で、正誤補足など気の付いた点を、アンオフィシャルですが、以下に記載します。


  • p162 かいこう 写真
    無人探査機で、有線誘導方式の近未来兵器のUUVと同じ。
    写真はランチャーの方で、この下にビークルを抱えて海底に沈降する。
    海洋科学技術センターの装備。海洋科学技術センターは、軍事機器の研究機関ではなく、純然たる平和利用の海洋研究機関ではある。 が、その各種ギミックは、軍用ロボットと似通ったものである。

  • p174 うらしま 写真
    深海巡航探査機「うらしま」は、精密にプログラムされた後、北極海の海底を自律潜水航行して、各種データを収集し、回収される。
    海洋科学技術センターの装備。 海洋科学技術センターは、軍事機器の研究機関ではなく、純然たる平和利用の海洋研究機関ではある。 が、その各種ギミックは、軍用ロボットと似通ったものである。



株式会社 三修社
主に辞書などを出版している。
軍事、艦船など、企画編集物も扱っている。


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新規作成日:2002年11月27日/最終更新日:2003年4月9日