[兄島 滝之浦湾A]
中くらいの深度にあるから中沈と呼ばれている。水深30メートル。
(98.10.14現況)やはりこの船も船首と船尾を除くと真中の 部分はひっくり返ってしまっていました。ただ所々鉄板がめくれているため、中が覗きやすい状態です。 ボイラーは二つありますがちょっと直径は測りづらそうでした。 エンジンは半分くらいの高さの所で真っ二つになっていました。 船首はとてもきれいに残っており大砲もくっついていました。 マストは大きな十字型のものが前後に二本だと思いますが、クレーンのデリックと区別の難しいところです。船倉はその二本の間に一つのように見えました。

PAPA'S DIVING STUDIO 調査図
戦時標準船 1C型

船首バルクヘッドチェーン格納庫

船首マスト

船首マスト見張り台付近

船首甲板

船首甲板アンカーチェーン

船首大砲と台座

船倉枠甲板裏側

船体断面

船底中央横

ビルジキール付近

ボイラー

船尾マスト

船尾マスト付け根

船尾甲板

新規作成日:1999年1月3日/最終更新日:1999年1月3日