DD1000 Zumwalt 型
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駆逐艦 Destroyers
DD1000 Zumwalt 型
DD21計画として、BlueチームとGoaldチームにより、研究が進められていたが、2002年にDDX計画に継承されることとなった。
DD21計画は、以下の物であった。
SC-21(Surface Combatant for the 21st Century)、21世紀の水上戦闘艦のうち、駆逐艦として、検討されている。艦齢を迎えつつある、DD963 SPRUANCE 型、FFG1 O.H.PERY 型をの代替する。基本的に、ステルス艦型であり、すっぱりとした平面で構成されている。Land Attack Destroyerとも呼ばれ、防空型のイージス艦に対して、対地攻撃能力を重視する。搭載兵器は、新型砲、VLS、フェーズドアレイレーダーを中心としている。注目されるのは、NCW(Network Centric Warfare)と呼ばれる、新しい戦術構想である。これは、従来、指揮官の指示により艦毎で完結していた戦闘動作を、ネットワークにより部隊毎に統括するもので、例えば、旗艦のCICで直接隷下の艦の兵器をコントロールできると言う物で、すなわち各艦は、部隊の中の1つの戦闘パーツになるものである。
一番艦は2007年に契約の後、2012年に引渡しの予定。
以降〜2013年に24隻発注され、2013年〜2021年に就役し、各艦約40年使用される予定となっている。
2006.4.7 1番艦を、元海軍作戦部長にちなみ、DD1000 Zumwaltと発表された。
主機: ガスタービン/電気推進 2基 2軸,100,000shp.
排水量: 14,000t 満載
長さ: 182.8m
幅: 24.68m
喫水: 8.4m
速力: 30kt+
航空機: 1、UAV x 3
主要兵装: VLS×80(トマホーク ASM/LAM, SSM, スタンダードミサイル SM-2/3, シースパロー), 新型155mm砲×2, 57mm砲 x 2, 3連装魚雷発射管(Mk46魚雷)×2,
同型艦
新規作成日:2003年1月4日/最終更新日:2009年12月1日