LCS1 型
沿海域戦闘艦 Ships
LCS
現在建造中の、新型戦闘艦。
アメリカ海軍で建造中の、LCS(Littral Combat Ships)は、比較的小型の艦艇である。
沿海域での対艦、対機雷戦、対潜任務のほか、臨検、情報収集も任務とされている。
ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン、ゼネラル・ダイナミックスなどの各社が提案し、ロッキード・マーチン、ゼネラル・ダイナミックス案でそれぞれ建造され、比較検討されることとなった。
本型は、ロッキード・マーチン案で建造されている。
LCS2 型は、ゼネラル・ダイナミックス案で建造されている。
在来型の船型により、高速性能を重視している。
2006.9.23には一番艦のFREEDOMが、進水した。
排水量: 3059t
全長: 115.5m
幅: 13.1m
喫水: 3.9m
主機: CODAG (ガスタービン 2基, ディーゼル 2基) 4軸,80,000shp
速力: 45kt
乗員: 50名
兵装: 57mm単装砲 x 1、RAM x 1、MH60 x 2 または H60 x 1、UAV x 3
他に、対潜、対水上、対機雷戦モジュールを任務に応じて搭載する。
計画同型艦 60隻
ロッキード・マーチン案(推定模型)
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新規作成日:2003年4月10日/最終更新日:2006年12月9日