Jpn 対潜哨戒機 HSS-2(A/B) JpnE

Dsc_3799. Dsc_3800.

アメリカ海軍でも使用されていた対潜哨戒機。
でいる。
対潜哨戒機 HSS-1(N)の後継機。
HSS-2は、アメリカ海軍では、のちにSH-3と呼んで運用された、対潜哨戒攻撃用の大型の艦載ヘリで、ディッピングソナー(吊り下げ式)やソノブイ、対潜魚雷等を搭載し、潜水艦を捜索、追尾、攻撃できる。
アメリカ海軍においては、基本的に対潜空母搭載用としての運用で、水上戦闘艦への搭載は、当時はカナダ海軍など、ごく一部であり、この手の大型ヘリを3機搭載する水上戦闘艦は、「はるな」型「しらね」型以外にはほとんど存在しない。
アメリカ海軍においては、HSS-2をSH-3と改称したが、海上自衛隊では、HSS-2のまま運用した。


対潜哨戒機 HSS-2(A)

昭和38年〜平成2年に使用されていた。
最盛期には59機就役した。


対潜哨戒機 HSS-2B

昭和54年〜使用されている。
最盛期には79機就役した。
後継は、哨戒機 SH-60J




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新規作成日:2003年12月9日/最終更新日:2009年3月30日