デジカメ(D100)試行結果

デジカメ(D100)でいろいろ試した結果である。
使用機材、天候、その他の諸条件の一例としてみていただきたい。
各写真、サイズ表示部分をクリックすると、未加工の実データが参照可能。


画質モード/記録サイズの試験

画質モード/記録サイズの試験(2002.7.29)
画質モード
記録サイズ
FINE NORMAL BASIC
L
3008x2000
DSC_0001.
2758KB
37枚/128MB
DSC_0002.
1551KB
74枚/128MB
DSC_0003.
819KB
143枚/128MB
M
2240x1488
DSC_0004.
1612KB
67枚/128MB
DSC_0005.
876KB
130枚/128MB
DSC_0006.
451KB
244枚/128MB
S
1504x1000
DSC_0007.
679KB
143枚/128MB
DSC_0008.
340KB
266枚/128MB
DSC_0009.
192KB
467枚/128MB
ASA200, Aモード, f8, +0.7, Tokina ATX 28-80mm(28mm)/F2.8
撮影状態は、ほぼ晴天なのだが、曇天夕方のようになってしまった。
こちらの制御が、自動制御により打ち消されて逆効果になってしまったようで、研究要素である。
階調補正機能があり、オートではなく、ノーマルにすると良いのかもしれない。
B5サイズ程度で印刷してみたが、色調、シャープさとも、差異は認められなかった。
*注意:Tokina ATX 28-80mm(28mm)/F2.8 は、CPU不良要素があり後日交換している*

画質モード/記録サイズの試験(2002.8.22)
画質モード
記録サイズ
FINE NORMAL BASIC
L
3008x2000
DSC_1013.
2538KB
37枚/128MB
DSC_1017.
1622KB
74枚/128MB
DSC_1019.
763KB
143枚/128MB
M
2240x1488
DSC_1014.
1449KB
67枚/128MB
DSC_1018.
910KB
130枚/128MB
DSC_1020.
459KB
244枚/128MB
S
1504x1000
DSC_1015.
807KB
143枚/128MB
DSC_1016.
403KB
266枚/128MB
DSC_1021.
219KB
467枚/128MB
ASA200, Aモード, f8, +0.7, Tokina ATX 28-80mm(28mm)/F2.8

トリミングを考えると、記録サイズは大きいほど良いだろう。
また、微妙な色彩にこだわるなら、画質モードはFINEが良いだろう。
が、通常のスナップ写真程度の扱いであれば、特に影響はないように思われる。


階調補正

階調補正の試行(2002.7.31)
A:オート 0:ノーマル
DSC_0066.
763KB
DSC_0067.
881KB
DSC_0068.
791KB
DSC_0069.
865KB
DSC_0077.
909KB
DSC_0078.
841KB
A:オート 0:ノーマル −:コントラストLOW +:コントラストHight
DSC_0079.
780KB
DSC_0080.
801KB
DSC_0081.
764KB
DSC_0082.
881KB
ASA200, Aモード,f8, +0.7, Tokina AF287 28-70mm(70mm)/F2.8-4.5
画質モード:NORMAL/記録サイズ:M
日陰の部分を比べると、明暗差の違いがわかる。

階調補正(コントラスト)の試行(2003.3.27)
AUTO NORMAL LOW HIGH
DSC_4184.
703KB
DSC_4185.
710KB
DSC_4186.
872KB
DSC_4187.
755KB
ASA400, Aモード,f8, +1.0, Tokina AF210U 70-210mm/F4-5.6


階調補正(コントラスト)の試行(2004.2.19)
AUTO NORMAL LOW HIGH
DSC_3384_0. DSC_3384_cn. DSC_3384_cl. DSC_3384_ch.
この例は、カラーチャート(Photo Print)をD100で撮影し、w(ホワイト)g(グレー)b(ブラック)をヒストグラム上で矯正した物を、Nikon Capture 4 で処理したもの。


露出補正

露出補正の試行(2002.7.31)
+0.0
DSC_0083.
783KB
+.03
DSC_0084.
766KB
+0.7
DSC_0085.
748KB
+1.0
DSC_0086.
736KB
+1.3
DSC_0087.
731KB
+1.7
DSC_0088.
710KB
+2.0
DSC_0089.
667KB
+2.3
DSC_0090.
511KB
+2.7
DSC_0091.
368KB
+3.0
DSC_0092.
274KB
+3.3
DSC_0093.
243KB
+3.7
DSC_0094.
221KB
+4.0
DSC_0095.
202KB
ASA200, Aモード,f8, Tokina AF287 28-70mm(70mm)/F2.8-4.5
画質モード:NORMAL/記録サイズ:M /階調補正0:ノーマル
この場合に限って言えば、+2.0でちょうどのようだ。

露出補正の試行(2002.8.4)
+1.0
DSC_0127.
906KB
+1.3
DSC_0128.
901KB
+1.7
DSC_0129.
886KB
+2.0
DSC_0130.
815KB
+2.3
DSC_0131.
780KB
+2.7
DSC_0132.
777KB
+3.0
DSC_0133.
756KB
ASA200, Aモード,f8, Tokina ATX280 28-80mm)/F2.8
画質モード:NORMAL/記録サイズ:M /階調補正0:ノーマル
この場合に限って言えば、+2.0でちょうどのようだ。

露出補正の試行(2002.9.18)
+0.0 (1")
DSC_7379.
+0.3 (1.3")
DSC_7380.
+0.7 (1.6")
DSC_7381.
+1.0 (2")
DSC_7382.
+1.3 (2.5")
DSC_7383.
+1.7 (3")
DSC_7384.
+2.0 (4")
DSC_7385.
+2.3 (5")
DSC_7386.
+2.7 (9")
DSC_7387.
ASA400, Aモード,5.6, Tokina AF287 28-70mm/F2.8-4.5

尚、その後の結論で言うと、D100の場合、階調を落として記録し、データ処理で調整する幅を確保している傾向があるようである。
従って、露出補正により+補正を強化すると白飛びするので、階調補正テーブルにより、トーンカーブを修正したものを「ユーザーカスタム」として使用すると良いようだ。
Nikon Capture Camera Control


露出補正の試行(2004.2.19)
-2.0 -1.0 0.0 +1.0 +2.0
DSC_3384_r1. DSC_3384_r2. DSC_3384_0. DSC_3384_r3. DSC_3384_r4.
22 (BL00:118) 62 (BL30:114) 117 187 (BL70:105) 252 (BL80:124)
この例は、カラーチャート(Photo Print)をD100で撮影し、w(ホワイト)g(グレー)b(ブラック)をヒストグラム上で矯正した物を、Nikon Capture 4 で処理したもの。
最下段は、BL50の部分の輝度で、本来は128のものである。( )内は輝度128に近いBLを示す。


レンズの比較

レンズの比較(2002.8.6, 2002.8.4)
+0.7 +1.0 +1.3 +1.7 +2.0 +2.3 +2.7 +3.0
AF-S NIKKOR 17-35mm 2.8D
(フィルターなし)
DSC_0282.
876KB
DSC_0283.
873KB
DSC_0284.
873KB
DSC_0285.
860KB
DSC_0286.
838KB
DSC_0287.
736KB
DSC_0288.
611KB
TOKINA ATX280 28-80mm F2.8 DSC_0289.
915KB
DSC_0290.
908KB
DSC_0291.
921KB
DSC_0292.
927KB
DSC_0293.
926KB
DSC_0295.
914KB
DSC_0296.
916KB
DSC_0297.
907KB
TOKINA ATX280 28-80mm F2.8 DSC_0127.
906KB
DSC_0128.
901KB
DSC_0129.
886KB
DSC_0130.
815KB
DSC_0131.
780KB
DSC_0132.
777KB
DSC_0133.
756KB
+0.7 +1.0 +1.3 +1.7 +2.0 +2.3 +2.7 +3.0
AF-S NIKKOR 17-35mm 2.8D
(フィルターなし)
DSC_0282.
+0.7 876KB
DSC_0283.
+1.0 873KB
DSC_0284.
+1.3 873KB
DSC_0285.
+1.7 860KB
DSC_0286.
+2.0 838KB
DSC_0287.
+2.3 736KB
DSC_0288.
+2.7 611KB
TOKINA ATX280 28-80mm F2.8 DSC_0289.
+0.7 915KB
DSC_0290.
+1.0 908KB
DSC_0291.
+1.3 921KB
DSC_0292.
+1.7 927KB
DSC_0293.
+2.0 926KB
DSC_0295.
+2.3 914KB
DSC_0296.
+2.7 916KB
DSC_0297.
+3.0 907KB
TOKINA ATX280 28-80mm F2.8 DSC_0127.
+1.0 906KB
DSC_0128.
+1.3 901KB
DSC_0129.
+1.7 886KB
DSC_0130.
+2.0 815KB
DSC_0131.
+2.3 780KB
DSC_0132.
+2.7 777KB
DSC_0133.
+3.0 756KB
ASA200, Aモード,f8,
画質モード:NORMAL/記録サイズ:M /階調補正0:ノーマル
この場合に限って言えば、1.0以上の差が出ている。
新宿のニコンサービスセンターの簡易検査の結果としては、純正レンズの動作は正常で、CCDと白飛び抑制の関係から、これが正常範囲であると言う。
*注意:Tokina ATX 28-80mm(28mm)/F2.8 は、CPU不良要素があり後日交換している*


レンズの比較(2002.8.6)
AF-S NIKKOR 17-35mm 2.8D
(フィルターなし)
DSC_0298.
881KB
DSC_0300.
839KB
TOKINA ATX280 28-80mm F2.8 DSC_0299.
894KB
DSC_0301.
865KB
ASA200, Aモード,f8, +0.7
画質モード:NORMAL/記録サイズ:M /階調補正0:ノーマル
この場合に限って言えば、暗めの場合は良いが、マルチパターン測光の効果を期待すべきものがレンズメーカー品は弱いようだ。
*注意:Tokina ATX 28-80mm(28mm)/F2.8 は、CPU不良要素があり後日交換している*

レンズの比較(2002.8.6)
TOKINA ATX280 28-80mm F2.8 DSC_0302.
80mm 775KB
TOKINA AF210U 70-210mm F4-5.6 DSC_0303.
70mm 449KB
DSC_0304.
210mm 582KB
TOKINA ATX300 100-300mm F4 DSC_0305.
100mm 395KB
DSC_0306.
300mm 774KB
半逆光
ASA200, Aモード,f8, +2.0
画質モード:NORMAL/記録サイズ:M /階調補正0:ノーマル
この場合に限って言えば、+2.0でちょうどのようだ。

現状の問題点
*注意:Tokina ATX 28-80mm(28mm)/F2.8 は、CPU不良要素があり後日交換し、解消している*
*露出アンダーの傾向については、階調補正テーブルによる対処が良いようだ。*

レンズの比較(2002.8.7)
+0.0 +0.3 +0.7 +1.0 +1.3 +1.7 +2.0 +2.3 +2.7 +3.0
TOKINA ATX280 28-80mm F2.8 DSC_0307.
906KB
DSC_0308.
901KB
DSC_0309.
917KB
DSC_0310.
906KB
TOKINA ATX280 28-80mm F2.8 DSC_0311.
854KB
DSC_0312.
852KB
DSC_0313.
928KB
DSC_0314.
925KB
DSC_0315.
837KB
DSC_0316.
883KB
DSC_0317.
746KB
DSC_0318.
496KB
TOKINA AF210U 70-210mm/F4-5.6 DSC_0319.
829KB
DSC_0320.
829KB
DSC_0321.
831KB
DSC_0322.
913KB
DSC_0323.
868KB
DSC_0324.
730KB
DSC_0325.
573KB
DSC_0326.
317KB
+0.0 +0.3 +0.7 +1.0 +1.3 +1.7 +2.0 +2.3 +2.7 +3.0
順光
画質モード:NORMAL/記録サイズ:M /階調補正0:ノーマル
この場合に限って言えば、適正値が出ているようだ。

2002.8.8
DSC_0335. DSC_0393.
ASA200, Aモード,f8, +0.7, シグマ 18-35mm(左)、Tokina ATX280 28-80mm)/F2.8(右)
快晴順光
画質モード:NORMAL/記録サイズ:M /階調補正0:ノーマル
この場合に限って言えば、適正値が出ているようだ。


ストロボ

ストロボの試行(2002.9.18)
ISO400 Full発光 ISO400 1/16発光 ISO1600 Full発光 ISO1600 1/16発光
DSC_7405. DSC_7402. DSC_7404. DSC_7403.
DSC_7398. DSC_7401. DSC_7399. DSC_7400.
DSC_7408. DSC_7409. DSC_7407. DSC_7406.
D-TTLが機能しないストロボの為、マニュアル発光となる。
Aモード,5.6, Tokina AF287 28-70mm/F2.8-4.5


ストロボの試行(2002.9.18)
1/60 1/30 1/15
Full発光 DSC_7415. DSC_7414. DSC_7413.
1/16発光 DSC_7410. DSC_7411. DSC_7412.
D-TTLが機能しないストロボの為、マニュアル発光となる。
ASA400, Sモード, Tokina AF287 28-70mm/F2.8-4.5


ストロボの試行(2004.2.5)
Dcim0741/DSC_1447.
1/25秒
F5.6
A
REARSLOW
1/16?
Dcim0741/DSC_1448.
1/13秒
F8.0
A
REARSLOW
1/16?
Dcim0741/DSC_1449.
1/13秒
F5.6
A
REARSLOW
1/16?
Dcim0741/DSC_1450.
1/25秒
F5.6
A
REARSLOW
1/16?
Dcim0741/DSC_1451.
1/25秒
F5.6
M
REAR
1/16?
Dcim0741/DSC_1452.
1/60秒
F5.6
A
先幕シンクロ
1/16?
Dcim0741/DSC_1453.
1/60秒
F5.6
A
先幕シンクロ
AUTO
ASA400, +0.7, Tokina ATX 28-80mm(28mm)/F2.8
データは、上から、シャッター速度、レンズF値、露出モード、フラッシュモード、ストロボ光量。


ストロボの試行(2004.2.5)
Dcim0740/DSC_1323.
1/30秒
F5.6
A
REARSLOW
1/16?

67(mm)
Dcim0740/DSC_1324.
1/20秒
F5.6
A
REARSLOW
1/16?

120(mm)
Dcim0740/DSC_1325.
1/25秒
F5.6
A
REARSLOW
1/16?

112(mm)
Dcim0740/DSC_1326.
1/10秒
F8.0
A
REARSLOW
1/16?
-1.0
112(mm)
Dcim0740/DSC_1327.
1/25秒
F8.0
M
REAR
1/16?
-1.0
120(mm)
ASA400, +0.7, Tokina ATX 28-80mm(28mm)/F2.8
データは、上から、シャッター速度、レンズF値、露出モード、フラッシュモード、ストロボ光量、調光補正、レンズの焦点距離(35mm換算) 。


撮像感度

感度の試行(2002.9.18)
ISO1600 増感1(ISO3200) 増感2(ISO6400)
DSC_7289.
823KB
DSC_7290.
852KB
DSC_7291.
807KB
Aモード, Tokina AF287 28-70mm/F2.8-4.5
やはり、増感は荒れてしまうようだ。
と言うよりも、増感は、デジタル処理で明るくするだけのようなので、シャッター速度を稼ぐ以外の場合は、撮影後、画像処理を加えた方が良いようだ。


撮像感度によるノイズの試行(2004.1.26)
ASA200 ASA400 ASA800 ASA1600 増感1(ISO3200) 増感2(ISO6400) 増感2(ISO6400)
Img0002b Img0008b Img0009b Img0010b Img0011b Img0012b Img0013b
Img0002b1 Img0008b1 Img0009b1 Img0010b1 Img0011b1 Img0012b1 Img0013b1
612KB 504KB 892KB 1619KB 2604KB 2961KB 2940KB
Mモード, f8, +0.7, 8", Tokina ATX 28-80mm/F2.8(レンズは蓋)
基本的に真っ黒でわかりにくいため、Nikon Capture 4の黒つぶれ表示としており、本来真っ黒として表示されるべきものである。
なぜか緑が1/256階調分のみ全面データを持っているため、下段は1/256階調分カットした表示である。(全面に緑が1/256階調分ある考察参照)
この表現ではかなり目立つが、星の輝きのように目立つものは数点である。
ASA1600は、全面的にノイズが発生している。
増感による部分は、全面的に色むらとなっている。
最下段はデータサイズで、色データが発生することによる圧縮率低下を表している。
尚、左上に輝度を持っているのは、この部分に発熱部があり、感応してしまうためのようである。


撮像感度によるノイズの試行(2004.1.26)
0 1 2 3 4 5
Img0011b Img0011b1 Img0011b2 Img0011b3 Img0011b4 Img0011b5
Mモード, f8, +0.7, 8", 増感1(ISO3200), Tokina ATX 28-80mm/F2.8(レンズは蓋)
基本的に真っ黒でわかりにくいため、Nikon Capture 4の黒つぶれ表示としており、本来真っ黒として表示されるべきものである。
なぜか緑が1/256階調分のみ全面データを持っているため、左から順に、1/256階調分カットした表示である。(全面に緑が1/256階調分ある考察参照)
尚、左上に輝度を持っているのは、この部分に発熱部があり、感応してしまうためのようである。


撮像感度によるノイズの試行(2004.1.26)
0 1 5 10
Img0012b Img0012b1 Img0012b5 Img0012b10
Mモード, f8, +0.7, 8", 増感2(ISO6400), Tokina ATX 28-80mm/F2.8(レンズは蓋)
基本的に真っ黒でわかりにくいため、Nikon Capture 4の黒つぶれ表示としており、本来真っ黒として表示されるべきものである。
なぜか緑が1/256階調分のみ全面データを持っているため、左から順に、1/256階調分カットした表示である。(全面に緑が1/256階調分ある考察参照)
尚、左上に輝度を持っているのは、この部分に発熱部があり、感応してしまうためのようである。


ホワイトバランス

フィルムの場合は、デーライト、タングステンなどのタイプがあるが、デジカメの場合は、色温度によって設定が変更できる。
ちなみに、デーライトタイプのフィルムは、デジカメの晴天に概ね対応する。


WB:ホワイトバランスの試行(2002.12.23)
A 電球 蛍光燈 晴天 スピードライト 曇天 晴天日影 PRE
DSC_1918. DSC_1919. DSC_1920. DSC_1921. DSC_1922. DSC_1923. DSC_1924. DSC_1925.
DSC_1988. DSC_1989. DSC_1990. DSC_1991. DSC_1992. DSC_1993. DSC_1994. DSC_1995.
DSC_2094. DSC_2095. DSC_2096. DSC_2097. DSC_2098. DSC_2099. DSC_2100. DSC_2101.
DSC_2241. DSC_2242. DSC_2243. DSC_2244. DSC_2245. DSC_2246. DSC_2247. DSC_2248.
ASA200-800, Aモード,f8, +1.0, Tokina ATX280 28-80mm/F2.8

WB:ホワイトバランスの試行(2003.1.1)
A 電球 蛍光燈 晴天 スピードライト 曇天 晴天日影
DSC_3313. DSC_3314. DSC_3315. DSC_3316. DSC_3317. DSC_3318. DSC_3319.
DSC_3320. DSC_3321. DSC_3322. DSC_3323. DSC_3324. DSC_3325. DSC_3326.
ASA400, Aモード,f8, +1.7〜0.0, Tokina ATX280 28-80mm/F2.8


WB:ホワイトバランスの試行(2004.10.28)
A 晴天
Dcim1349/DSC_7584. Dcim1349/DSC_7583.
日没時の撮影で、「A」だと必要以上に赤くくすんでしまう。


WB:ホワイトバランスの試行(2004.10.29)
A 晴天 曇天 晴天日影
Dcim1376/DSC_8498. Dcim1376/DSC_8499. Dcim1376/DSC_8500. Dcim1376/DSC_8501.
Dcim1376/DSC_8503. Dcim1376/DSC_8504. Dcim1376/DSC_8505. Dcim1376/DSC_8506.
Dcim1376/DSC_8510. Dcim1376/DSC_8511. Dcim1376/DSC_8512. Dcim1376/DSC_8513.
日没前の撮影。


ホワイトバランスの試行(2004.2.19)
A 電球 蛍光燈 晴天 スピードライト 曇天 晴天日影
DSC_3384_0. DSC_3384_w1. DSC_3384_w2. DSC_3384_w3. DSC_3384_w4. DSC_3384_w5. DSC_3384_w6.
この例は、カラーチャート(Photo Print)をD100で撮影し、w(ホワイト)g(グレー)b(ブラック)をヒストグラム上で矯正した物を、Nikon Capture 4 で処理したもの。


ホワイトバランスの試行(2004.2.19/2006.5.12構成)
- 電球 蛍光燈 晴天 スピードライト 曇天 晴天日影
+3 DSC_3384_w1.
2700K
DSC_3384_w2.
2700K ナトリウム灯/混合灯
DSC_3384_w3.
4800K
DSC_3384_w4.
4800K
DSC_3384_w5.
5400K
DSC_3384_w6.
6700K
+2 DSC_3384_w1.
2800K
DSC_3384_w2.
3000K 電球色蛍光灯
DSC_3384_w3.
4900K
DSC_3384_w4.
5000K
DSC_3384_w5.
5600K
DSC_3384_w6.
7100K
+1 DSC_3384_w1.
2900K
DSC_3384_w2.
3700K 温白色蛍光灯
DSC_3384_w3.
5000K
DSC_3384_w4.
5200K
DSC_3384_w5.
5800K
DSC_3384_w6.
7500K
0 DSC_3384_w1.
3000K
DSC_3384_w2.
4200K 白色蛍光灯
DSC_3384_w3.
5200K
DSC_3384_w4.
5400K
DSC_3384_w5.
6000K
DSC_3384_w6.
8000K
-1 DSC_3384_w1.
3100K
DSC_3384_w2.
5000K 昼白色蛍光灯
DSC_3384_w3.
5300K
DSC_3384_w4.
5600K
DSC_3384_w5.
6200K
DSC_3384_w6.
8400K
-2 DSC_3384_w1.
3200K
DSC_3384_w2.
6500K 昼光色蛍光灯
DSC_3384_w3.
5400K
DSC_3384_w4.
5800K
DSC_3384_w5.
6400K
DSC_3384_w6.
8800K
+3 DSC_3384_w1.
3300K
DSC_3384_w2.
7200K 高色温度の水銀灯
DSC_3384_w3.
5600K
DSC_3384_w4.
6000K
DSC_3384_w5.
6600K
DSC_3384_w6.
9200K(9090K)
この例は、カラーチャート(Photo Print)をD100で撮影し、w(ホワイト)g(グレー)b(ブラック)をヒストグラム上で矯正した物を、Nikon Capture 4 で処理したもの。


輪郭の強調

輪郭の強調の試行(2003.3.27)
AUTO NORMAL LOW HIGH NONE
DSC_4179.
891KB
DSC_4180.
885KB
DSC_4181.
864KB
DSC_4182.
788KB
DSC_4183.
854KB
ASA400, Aモード,f8, +1.0, Tokina AF210U 70-210mm/F4-5.6

輪郭の強調の試行(2004.1.15)
Dcim0694/DSC_6051.
しない やや弱 ノーマル やや強
DSC_6051ri0 DSC_6051ri1 DSC_6051ri2 DSC_6051ri3 DSC_6051ri4 DSC_6051ri5
この例は、Nikon Capture 4 で処理したもので、デジカメ(D100)の各設定値より細かい、やや弱、やや強のバリエーションも扱える。
上段は元の画像で、以下、輪郭強調後のアップ。


色空間情報

色空間情報の試行(2003.3.27)
MODE1(sRGB) MODE2(Adobe RGB) MODE3(sRGB)
DSC_4188.
702KB
DSC_4189.
865KB
DSC_4190.
867KB
ASA400, Aモード,f8, +1.0, Tokina AF210U 70-210mm/F4-5.6


カラー設定の試行(2004.2.19)
モードT(sRGB) モードU(Adobe RGB) モードV(sRGB)
DSC_3384_cb1. DSC_3384_cb2. DSC_3384_cb3.
この例は、カラーチャート(Photo Print)をD100で撮影し、w(ホワイト)g(グレー)b(ブラック)をヒストグラム上で矯正した物を、Nikon Capture 4 で処理したもの。


色相補正

色相補正値の試行(2003.3.27)
-6 -3 0 3 6
DSC_4194.
881KB
DSC_4193.
728KB
DSC_4179.
891KB
DSC_4191.
709KB
DSC_4192.
714KB
ASA400, Aモード,f8, +1.0, Tokina AF210U 70-210mm/F4-5.6


色合い調整の試行(2004.2.19)
-9° -6° -3° +3° +6° +9°
DSC_3384_i1. DSC_3384_i2. DSC_3384_i3. DSC_3384_0. DSC_3384_i4. DSC_3384_i5. DSC_3384_i6.
この例は、カラーチャート(Photo Print)をD100で撮影し、w(ホワイト)g(グレー)b(ブラック)をヒストグラム上で矯正した物を、Nikon Capture 4 で処理したもの。


彩度補正の試行(2004.2.19)
0 1 2 3 4(元画像)
DSC_3384_s1. DSC_3384_s2. DSC_3384_s3. DSC_3384_s4. DSC_3384_0.
5 6 7 8 9
DSC_3384_s5. DSC_3384_s6. DSC_3384_s7. DSC_3384_s8. DSC_3384_s9.
この例は、カラーチャート(Photo Print)をD100で撮影し、w(ホワイト)g(グレー)b(ブラック)をヒストグラム上で矯正した物を、Nikon Capture 4 で処理したもの。


長時間露光によるノイズ

長時間露光によるノイズの試行(2004.1.26)
1/2 1" 4" 8" 30"
Img0007b Img0006b Img0001b Img0002b Img0003b
Img0007b1 Img0006b1 Img0001b1 Img0002b1 Img0003b1
ASA200, Mモード, f8, +0.7, Tokina ATX 28-80mm/F2.8(レンズは蓋)
基本的に真っ黒でわかりにくいため、Nikon Capture 4の黒つぶれ表示としており、本来真っ黒として表示されるべきものである。
なぜか緑が1/256階調分のみ全面データを持っているため、下段は1/256階調分カットした表示である。(全面に緑が1/256階調分ある考察参照)
この表現ではかなり目立つが、星の輝きのように目立つものは数点である。
ざっと目視したレベルでは、著しい輝度のノイズは、4"で数ビット、8"で数箇所、30"で20箇所程度と言うところである。
尚、左上に輝度を持っているのは、この部分に発熱部があり、感応してしまうためのようである。


長時間露光によるノイズの試行(2004.1.26)
1/15 1/8 1/4 1/2 1" 4" 8" 15" 30"
Img0022b Img0021b Img0020b Img0019b Img0018b Img0017b Img0016b Img0015b Img0014b
Img0022b1 Img0021b1 Img0020b1 Img0019b1 Img0018b1 Img0017b1 Img0016b1 Img0015b1 Img0014b1
ASA400, Mモード, f8, +0.7, レンズなし(蓋)
基本的に真っ黒でわかりにくいため、Nikon Capture 4の黒つぶれ表示としており、本来真っ黒として表示されるべきものである。
なぜか緑が1/256階調分のみ全面データを持っているため、下段は1/256階調分カットした表示である。(全面に緑が1/256階調分ある考察参照)
この表現ではかなり目立つが、星の輝きのように目立つものは数点である。
尚、左上に輝度を持っているのは、この部分に発熱部があり、感応してしまうためのようである。


ノイズリダクション

ノイズリダクションの試行(2004.1.26)
  ノイズリダクションoff ノイズリダクションon
1" Img0006b Img0006b1 Img0005b Img0005b1
30" Img0003b Img0003b1 Img0004b Img0004b1
ASA200, Mモード, f8, +0.7, Tokina ATX 28-80mm/F2.8(レンズは蓋)
基本的に真っ黒でわかりにくいため、Nikon Capture 4の黒つぶれ表示としており、本来真っ黒として表示されるべきものである。
なぜか緑が1/256階調分のみ全面データを持っているため、各枠右側は1/256階調分カットした表示である。
この表現ではかなり目立つが、星の輝きのように目立つものは数点である。
ノイズリダクション機能により綺麗に除去されているのがわかる。


色再現

色再現の模索。
色再現の模索


全面に緑が1/256階調分ある考察

Img0014b
全面に緑が1/256階調分あるのは、CCDの素子が、RGBが1:2:1の比率で構成されており、すなわち個別の反応率がかならずしも1:1:1とならず、例えばRとBの素子は1.0の値を出せる場合でも、Gは1つの素子では0.6程度しか出せず、為に2倍の素子を持って構成し、1.2を持って1.0となすようになっているためと思われる。
従って、暗点で、例えばRとBの素子は0.9の値を持つ程度の場合でも、Gは2つの素子では1.1程度を持ってしまい、為に0か1かのデジタルの宿命として、全面緑となっていることが考えられる。
尚、左上に輝度を持っているのは、この部分に発熱部があり、感応してしまうためのようである。




注意
掲載写真は(縞状の)色むらが激しい部分が有るが、サイズ縮少により発生しているもので、原版ではこのような事は有りません。

デジタル写真の品質
デジカメ(D100)導入
デジカメ(D100)RAW
2台目デジカメ(D70)導入
デジカメ(D70)試行結果
デジカメD100/D70の比較
デジカメ Exif
ニコン D200
3台目デジカメ(D200)試行結果
デジカメD100/D70/D200の比較
Nikon Capture 4
Nikon Capture Camera Control
デジカメの機能(設定)の色々
カメラ試験




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新規作成日:2003年12月11日/最終更新日:2004年2月23日