経緯的には、編集支援に参加させていただきました。
その範囲で、正誤補足など気の付いた点を、アンオフィシャルですが、以下に記載します。
翻訳に際して、英語、母国語、いずれの読みにするか、悩む所ですが、今回は、出来るだけ原著にあわせ、かつ、一般的な呼称にあわせるように努めました。
[部内(現場)用語にあわせたもの]
乗員 ⇒ 乗組員
シュノーケル ⇒ スノーケル
ソナー ⇒ ソーナー
トリム ⇒ ツリム
ロシア北方艦隊は、訳者も私も、ロシア北洋艦隊が一般的と思いますが、部内でも最近はロシア北方艦隊と呼ぶ事から、こうしました。
○社製○口径○インチ(○ミリ)砲
[一般的呼称にあわせたもの]
セール ⇒ セイル
型 ⇒ 級
スルクフ ⇒ シュルクーフ
指令塔 ⇒ 司令塔
アーゴノート
ズルーサー ⇒ スルーザー
ジーメンス ⇒ シーメンス
ヴィッカース
[その他]
甲板砲は、DeckGun そのもので、一般に備砲ですが、砲塔砲などとの区別から、原著にあわせました。
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