護衛艦パーフェクトガイド

2013年9月13日発売

学研 「護衛艦パーフェクトガイド」
(株)学研パブリッシング 歴史群像別冊
護衛艦パーフェクトガイド
B5版 168ページ \1900+税
雑誌コード 69615-55 ISBN978-4-05-610088-4 C9431 \1900E

海上自衛隊の護衛艦を中心に、写真とデータ、イラストや図で紹介した、1冊です。
前作の「護衛艦パーフェクトガイド」同様、値段も大きさも、お手ごろではないでしょうか。
今回のテーマは、海上自衛隊を始めて知る人にも、もっといろいろ知りたいという人にも、皆さんに喜んでもらえるのではと思います。
前作の「護衛艦パーフェクトガイド」は、残念なのは、キー打ちによるデッドコピー上のミスなのか、間違いが散見されることでしたが・・・。

これを片手に、艦船ファン熱が増える事を期待しています。

経緯的には、支援船の記事、写真のお手伝いをさせていただきました。
パラパラとめくった範囲でも、ちょっと色々と散見されるので、 その範囲で、正誤補足など気の付いた点を、アンオフィシャルですが、以下に記載します。


  1. p43
    輸送艦艇 エアクッション型輸送艇 LCAC 2101〜
  2. p45
    輸送艦艇 エアクッション型輸送艇 LCAC
  3. p48-49
    ドップラー方位探知アンテナ(ESM) ⇒ UHFアンテナ
    インマルサット通信衛星アンテナ ⇒ インマルサット衛星通信アンテナ
    ライフラクト ⇒ ライフラフト
    OPS-24B3次元レーダー ⇒ OPS-28E 水上レーダー
    SOS-53Cソナー ⇒ OQS-53Cソナー
    艦首揚旗竿 ⇒ 艦首旗竿
    NOLQ-3 電子戦装置 ⇒ NOLQ-2B 電子戦装置
    (艦橋前)インマルサット衛星通信アンテナ ⇒ USC-42 衛星通信アンテナ

  4. p51
    後部甲板下のQは司令室 ??

  5. p72
    可変深度ソナー(アクティブ) ⇒ 曳航型はもう使っていない
  6. p75
    電子戦機のアンテナ ??
    マスト上に装備されているのはESM装置。ECM装置は艦橋上。

  7. p77
    ●「たかなみ」型
    ESMアンテナ ⇒ UHFアンテナ
    (電波探知装置の下) 電子戦装置 ⇒ 電波探知装置

    ●「こんごう」型
    通信電気機器 ⇒ 通信電子機器
    ドップラー方探アンテナ ⇒ UHFアンテナ
    (IFFの下) 電子線装置 ⇒ ヘリコプター用データリンク装置
    タブレット空中線 ⇒ UHFアンテナ
    タブレット空中線 ⇒ 風向風力計

  8. p94
    船長 ⇒ 艦長

  9. p96
    船長 ⇒ 艦長
    (1分隊)航海科 ⇒ 砲雷科
    (5分隊)航空科 ⇒ 飛行科 ??

  10. p124
    汎用護衛艦「あぶくま」型 ⇒ 護衛艦「あぶくま」型
    艦体 ⇒ 船体

  11. p131-132
    ●「はやぶさ」型
    データリンクアンテナ ⇒ NOLR-9B 電子戦装置(ESM)
    複合作業艇 ⇒ 複合型作業艇

    ●「おおすみ」型
    ドップラー方位探知アンテナ(ESM) ⇒ UHFアンテナ
    軽装機動車 ⇒ 軽装甲機動車

  12. p162
    護衛艦の変遷には色々な観点があるが、以下を推奨。
    海上自衛隊の護衛艦の変遷

  13. p




学研パブリッシング
日本の義務教育を受けた人なら知らない人はいないであろう出版社です。 最近では、歴史群像シリーズで、戦国や、軍事に関する出版も増えています。 学研(学習研究社)から、学研パブリッシングとなっている。



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新規作成日:2013年9月26日/最終更新日:2013年9月26日